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7月23日（土）に、第3回オンラインフォーラムを開催しました。

 今回は、別府大学短期大学部教授、大分県茗渓会会長の野尻明敬さん（1984年人間学類教育学主専攻卒）に、「『リーダーシップPM理論』を意識して」との話題提供をいただきました。

野尻先生が教員として、教育行政の担い手として、そして学校管理職として出会った「良きリーダー」に関するお話や、学生時代から現在まで続く「心の故郷」つくばに対する愛情溢れるエピソードなどをお話いただきました。

また、ブレイクアウト機能を使った参加者同士の懇談の時間も設け、大変充実した機会になりました。

（参加者の感想）

話を聞くにあたり、教員や生徒からの人望も厚いのは、野尻先生のお人柄によるものだと感じた。もちろんPM理論をベースに組織リーダーとしての在り方をお考えになり、これまで歩んでこられたのだろうが、やはりリーダーには見識と人格の両方を合わせ持つ必要があるのだろうと思う。

野尻先生の教職におけるさまざまな転機とそれをプラスに転じる強さとお人柄、そして管理職となっても、経営者であるだけでなく実践家として生徒たちに接してこられたこと、ほんとうにすてきだなあと思いました。「何をやっても無駄がない」という言葉、私も肝に銘じたいと思いました。

次回のオンラインフォーラムもご期待ください。

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