大谷奨
職位 | 教授 |
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専門研究領域 | 教育計画論 |
取得学位 | 博士(教育学) |
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個人ホームページ | http://www.trios.tsukuba.ac.jp/researcher/0000002350 |
経歴
1990/04-1995/03 大阪女子短期大学 専任講師
1995/04-1996/03 大阪女子短期大学 助教授
1997/04-2003/09 摂南大学 国際言語文化学部 助教授
2003/10-2004/03 旭川医科大学 医学部 アドミッションセンター 助教授
2004/04-2006/03 旭川医科大学 医学部 入学センター 助教授
2006/04-2007/03 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 助教授(アドミッションセンター)
2007/04-2013/10 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 准教授(アドミッションセンター)
2013/11- 筑波大学 人間系 教授(アドミッションセンター)
研究分野
中等教育制度論
大学入試制度
研究テーマの概要
中等教育制度論:公立中等教育機関の設置主体の問題について、主に北海道をフィールドとして検討しています。
学校設置者論:とりわけ義務教育ではない学校について、誰によって設置・運営されるのが望ましいと考えられてきたのかについて検討しています。
大学入試制度:大学入試と受験生や高校の進路指導のあり方について考えています。特に、推薦入試やAO入試といった受験の多様化が高校教育に与える影響に関心を寄せています。
主要著書・論文
高等専門学校制度の発足と地方における誘致問題―国立高専一期校の決定過程をその検討―
(『教育制度学研究』、22号、58-73頁、2015年)
連携型中高一貫校における進路指導 (『大学入試研究ジャーナル』、25号、89-96頁、2015年)
戦前北海道における中等教育制度整備政策の研究―北海道庁立学校と北海道会―(学文社、2014年)
大学移転が受験動向に与える影響―東京教育大学から筑波大学への「移転」を事例として―
(『大学入試研究ジャーナル』、23号、15-20頁、2013年)
進学重視校における進路指導と推薦/AO入試―A県県立高校の『進路指導資料』を手がかりとして(『大学入試研究ジャーナル』、21号、1-6頁、2011年)
第一回北海道会における庁立学校整備政策とその決定過程―小樽中学校の設立をめぐって―(筑波大学教育学系『教育学系論集』、35巻、1-13頁、2011年)
大学入試制度と高等学校における進路指導―『進路のしおり・手引き』からみるその変遷―(『大学入試研究ジャーナル』、20号、23-28頁、2010年)
大正期北海道における庁立中等学校整備政策―設置方法の転換に注目して―(『日本教育経営学会紀要』、50号、58-72頁、2009年)
昭和前期の北海道における公立中等学校とその移管問題―設置者変更による庁立学校の設立方法に注目して―(『日本教育行政学会年報』、33号、135-151頁、2007年)
所属学会、その他の研究活動
教育史学会 国内学会
日本教育学会 国内学会
日本教育経営学会 国内学会 紀要編集委員会(担当年度:2009-2011)
日本教育行政学会 国内学会
日本教育制度学会 国内学会 理事(担当年度:2012-)紀要編集委員会常任委員(担当年度:2009-2014)
担当授業
教育学類:生徒・進路指導論
教職:進路指導