ヤン ジャヨン
| 職位 | 特任研究員 |
|---|---|
| 専門研究領域 | 地理教育 |
| 取得学位 | 博士(教育学) |
| education-yang.jayeon.gt [_] u.tsukuba.ac.jp 冒頭の「education-」を削除し、[_] を半角アットマークに置換してお使いください。 |
経歴
2010年8月 大韓民国全北大學校師範大學社会科教育學部卒業
（卒業後、大韓民国の高校で期限制教師（非常勤教師）として勤務しながら大学院に通う）
2015年8月 全北大學校大學院碩士課程（教育學科地理教育専攻）卒業
2017年4月 筑波大学 人間総合科学研究科 学校教育学専攻入学
2023年3月 筑波大学 人間総合科学研究科 学校教育学専攻修了
2023年4月 – 現在 筑波大学人間系特任研究員（外国人教員研修留学生プログラムコディネート）
研究分野
学習者情報にもとづいた地理教育，学校地理における持続可能な開発のための教育に関する研究
主要著書・論文
著書
・田中マリア・杉田浩崇（編著），Yang JaYeon「Q5 韓国の小中学校における道徳教育の変遷と現状について説明しなさい」『新・教職課程演習 第7巻 道徳教育』，協同出版，総ページ数：247；担当ページ：118頁～121頁，2021年．
論文
・양자연(Yang JaYeon)，감각･지각적 지리학습스타일 척도를 이용한 한일 학습자의 지리학습스타일 비교（感覚・知覚的地理学習スタイル尺度を用いた韓日学習者の地理学習スタイルの比較），한국지리환경교육학회지（韓国地理環境教育学会誌），30巻，4号，pp.81-94，2022.
・양자연(Yang JaYeon)，감각·지각적 요소를 중심으로 한 “지리학습스타일” 척도 작성（感覚・知覚的要素を中心とした「地理学習スタイル」尺度作成），한국지리학회지（韓国地理学会誌），9巻，1号，pp.37-49，2020.
・ヤン・ジャヨン，地理学習に対する理解を促す「学習スタイル」の応用可能性―生徒一人ひとりのプライベートジオグラフィー形成に焦点を当てて―，新地理，67巻，3号，pp.36–45，2019.
・이동민(Dong-min Lee)・양자연(Jayeon Yang)，일본 지리교육 연구의 최근 동향에 대한 언어 네트워크 분석（日本地理教育研究の最近動向における意味ネットワーク分析），한국사회교과교육학회(韓国社会教科教育学会)，26巻，2号，pp.41-56，2019.
・Yang JaYeon，筑波山地域ジオパークを用いた持続可能な社会に向けての教育の学習構想 ―霞ヶ浦中学校の「総合的な学習の時間」の実践を踏まえて―，地域と教育，20巻，pp.1-16，2022.
・Yang JaYeon，世界遺産を用いて地理的な見方・考え方を働かせる授業の構想―「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を事例に―，地域と教育，19巻，pp.1-16，2020.
・Yang JaYeon，火山地域における学習者の防災に対する認識―鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島を事例に―，地域と教育，18巻，pp.19-36，2019.
・Yang JaYeon，新潟県粟島における学習者のプライベートジオグラフィーと地域の関係―「場所に対する地理的センス(sense of place)」概念を中心に―，地域と教育，17巻，pp.38-54，2018．
所属学会、その他の研究活動
所属学会：
韓国地理環境教育学会，韓国地理学会，韓国日本教育学会，日本地理教育学会，日本地理学会，日本社会科教育学会，中等社会科教育学会，Geographical Association.